ネオクラシック クローバーの創業は江戸時代。

当店の創業は、江戸時代にまでさかのぼります。
当店の創業は江戸時代末期、旧島原街道(島原半島を一周する旧街道:現在の国道251号)沿いで団子店「清水茶屋」を営み、旅人をもてなしてきました。明治に入ると菓子や酒、かまぼこなどを扱い始め、大正、昭和と商いを拡げました。時が移り昭和30年代にはカステラや和菓子、洋菓子を製造するようになり地元ではなくてはならない菓子店として長年親しまれてきました。
昭和57年(1982年)には 東京の洋菓子店「六本木クローバー」というブランド洋菓子店として新たな一歩を踏み出し、2004年には新たな店名である「ネオクラシック クローバー」として店を変革させてきました。
このように江戸時代から、常にお客様のお声に耳を傾け新しい商いの在り方を模索しながら進化を続けてきました。

長崎石畳ショコラが全国区へ

その進化の精神は、お菓子作りにも活かされ、基本を守りながら新しいお菓子を追求する姿勢がメディアの目にもとまり、2008年に「長崎抹茶ロール」が、2013年7月には「長崎石畳ショコラ」がテレビ番組「はなまるマーケット」の伝説コーナーである「はなまるカフェ」で紹介して頂き、2013年11月24日には東京で開かれた全国商工会連合会が主催する第4回「ニッポン全国物産展」の「ニッポン全国ご当地おやつランキング」において「長崎石畳ショコラ」がグランプリを受賞させていただきました。 また2016年2月にはマツコ・デラックスさんMC番組「月曜から夜ふかし」で、また2017年5月18日にはテレビ番組「ヒルナンデス!」で紹介され「長崎石畳ショコラ」は全国から数多くのご注文をいただくようになりました。

お客様と共に新しい長崎銘菓を作りたい
「長崎石畳ショコラ」は、私がチョコレート好きということもあり、試行錯誤の末に完成させたお菓子です。おかげ様で、今では長崎の皆様をはじめ、全国の多くの方々にご支持されるお菓子に育てていただきました。これからも「長崎石畳ショコラ」を含めたお菓子を磨きあげていき、新しい「長崎銘菓」を作りたいと決意いたしております。洋菓子発祥の地である長崎の菓子店だからこそ、洋菓子の歴史や伝統を継承し、新たな洋菓子創造のために常に新しい感性でお客様と共に歩んでいきたいと思っております。

ネオクラシック クローバーは長崎県に3店舗
当店は、雲仙市内、諫早市内、長崎市内に店舗があります。 当店のお菓子は、それぞれ雲仙、諫早、長崎の菓子職人たちの手によって作られています。雲仙、諫早、長崎には、その地域を形成する基(もとい)となった様々な旧所名跡があります。長崎の観光の際にお時間がございましたらネオクラシック クローバーへお気軽にお越しください。




雲仙本店
長崎県雲仙市吾妻町古城名21-1
Tel 0957-38-2013
営業時間 9:00~20:00




諫早バイパス店
長崎県諫早市長野町1073-2
Tel 0957-22-5452
営業時間 9:00~19:30




長崎籠町店
長崎県長崎市籠町5-11
Tel 095-822-3323
営業時間 9:00~19:00